新津車両製作所、会社分割でJ-TRECが継承へ

2013-12-18

JR東日本の新津車両製作所が、鉄道車両の製造部門において会社分割によって子会社化されることが発表されました。来年4/1より、新津車両製作所は総合車両製作所が継承することになり、これによってJ-TRECは神奈川と新潟の二か所に工場が誕生することになります。

J-TRECは昨年4月に東急グループの東急車輛製造をJR東日本に経営権を移して子会社化し誕生しましたが、今度はJR東日本の鉄道車両製造部門を担当する新津車両製作所が、子会社化されてJ-TRECが継承し、旧東急車輛製造と旧新津車両製作所の両方がJR東日本の子会社となります。

東急車輛・新津車両製作所は共にステンレス車両の製造を得意分野とし、これまでに数多くの鉄道車両を開発・製造してきました。新津では長編成の通勤車両を大量生産できる製造ラインを持っている一方で、特急車両、新幹線、気動車、特殊車など、様々な形態の鉄道車両は東急車輛が担当していました。

特にグリーン車を連結している一般車においては、普通車を新津で製造し、グリーン車は東急で製造したものを新津に甲種輸送して組み込み、フル編成になった状態で所属先へ配給輸送という流れが続いていました。

今回の新津のJ-TREC化によって相乗効果が期待され、今以上に製造能力が向上するものと思われます。引き続き小田急、東急、相鉄、都営といった他社への鉄道車両製造も継続していく一方で、今後は海外向け車両の製造開始も予定されています。

J-TRECの工場が二か所になることで、呼び方がどうなるか気になりますね。現在のようにJ-TREC、新津という名前が分かりやすいですが。
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コメント

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No title

これを機にSustina向けのレーザー溶接技術も導入されると良さそうですが、何年後になるのでしょうか・・・
東急車輛・新津車両製作所については大量生産に強みを持つ一方、車体製造技術については、かつては軽量ステンレスなどで先行したものの、近年ではレーザー溶接の導入などで同業他社に比べてかなり遅れていたという印象でした。Sustinaについては、最後発なだけあり、完成度自体は高いと感じたので、いち早く量産して欲しいところです。

No title

>NaCl様
コメントありがとうございます。
sustina工法の本格的な量産化はまだ始まっていないようですね。東横線のサハ5576の1両のみで試験的に採用されていますが…。
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