南栗橋車両管区一般公開イベント報告
今日は毎年恒例の南栗橋車両管区一般公開イベント「2018 東武ファンフェスタ」に友人と行ってきました。2005年から公開するようになって今年で14回目。私は2010年から毎年参加するようになり、今年で9回目の訪問となりました。
私は7時前に自宅を出発。大宮で友人と合流し、9時半に南栗橋駅に到着。そして開門前の列に並び、10時半頃に敷地の中に入りました。
真っ先に車両撮影会の列に並び、11時15分からの入場に成功。
今年の展示車両は左から順に500系、70000系、60000系、20400系、350系、200系、100系の合計7編成の顔ぶれとなりました。
5分間の遠景撮影タイムの次は10分間の接近撮影タイムに。500系&70000系の並び。
続いて70000系&60000系の並び。70000系の今年度分の増備車はそろそろ落成する頃でしょうか。
60000系&20400系の並び。20400系は今年9月に宇都宮線でデビューした20000系列を改造したワンマン車です。実車を見たのは初めて。録音乗り鉄で是非とも乗ってみたいです。
こちらは20400系&350系の並び。
350系&200系の並び。1800系が今年5月に引退し、300系も既に廃車済み。350系もいずれは500系の増備で引退しそうですね…。
今日は時々日差しがある程度で日中も肌寒い陽気でした。
最後に100系を撮影。
あっという間に15分間の撮影タイムを終えました。
車両撮影会の次はSL撮影会の会場へ移動。今回は事前応募制のこのイベントに当選したため、SL検修庫の建物も初めて見れました。
ニュース等でも既報のとおり、東武はSL大樹の2機目となる蒸気機関車「C11-1」を導入。大手私鉄初の復元に着手しました。早速その実物を目の当たりに。かなり痛々しい姿でした…。
一方こちらはお馴染みカニ目の「C11-207」。先月も鬼怒川に行って乗ってきましたが、定期検査入場中の姿を見学できました。
実は2機目のSL導入は以前から検討されており、いきなり復元するというのは大変なので、まずは動態機を譲り受けてSL営業を慣らすというのがこのカニ目導入の真の目的だったようですね。
SL大樹がデビューして1年4か月が経過。そして2機目は2020年冬のデビューを予定。
SLの目の前まで接近OKだったので、なかなか撮れないアングルで撮影。
蒸気機関車はこのナンバープレートも代名詞的存在ですね。
さて、こちらが復元を開始したSL。「C11-1」とありますが、これは滋賀県の江若鉄道出身の私鉄向けのC11-1。ちなみに国鉄向けのC11-1は青梅鉄道公園に静態保存されています。東武では復元後「C11-1」という番号ではない形での運行を予定しているようです。
工場内にはSLの部品も多く展示されている中、SL大樹のヘッドマークを発見。
奥には車掌車の姿も。
ずっと北海道で余生を過ごしていたC11-1。どんな姿に生まれ変わってデビューするか楽しみですね。
約25分間の見学を終えました。
2機目のSL復元に合わせて、客車の整備も開始されました。でもこの塗装を剥がした姿、衝撃的でした…。
午前中の予定を終え、昼食休憩。記念弁当、なかなかいいデザインの掛け紙でした。
午後はグッズ販売のブースを物色し、その他の展示車両を撮影。休憩用車両は8000系の8111Fが使用されていました。
毎年車両撮影会にほぼ登場するこの8111F。今年は一覧の中になく、イベント不参加かと思っただけにサプライズ展示だったようです。東上線から引退して7年余り…。懐かしいです。
こちらは200系。先日まで「ぷゆま」塗装だった208Fです。検査入場とともに通常塗装に戻されることになり、その途中段階、真っ白な姿になっていました。
車内放送体験コーナーには10030系の11262Fが使用されていました。
こちらも毎年恒例、ついつい見入ってしまう色見本コーナー。
ドア開閉操作体験コーナーには10030系の11261Fが使用されていました。
車体吊り上げ実演にはなんと10080系が使用されていました!!
撮影会場横には8000系ワンマン車の8568Fが止まっていました。
というわけで、開門から閉門までほぼ会場内におり、イベントを満喫。帰りの乗り継ぎもよく、私は夜6時に無事帰宅しました。回を増すごとに入場者が増える気がするここのイベント。来年も楽しみです!
今回、このようなイベントを開催してくださった関係者の皆様にこの場を借りて深く感謝いたします。ありがとうございました。
私は7時前に自宅を出発。大宮で友人と合流し、9時半に南栗橋駅に到着。そして開門前の列に並び、10時半頃に敷地の中に入りました。
真っ先に車両撮影会の列に並び、11時15分からの入場に成功。
今年の展示車両は左から順に500系、70000系、60000系、20400系、350系、200系、100系の合計7編成の顔ぶれとなりました。
5分間の遠景撮影タイムの次は10分間の接近撮影タイムに。500系&70000系の並び。
続いて70000系&60000系の並び。70000系の今年度分の増備車はそろそろ落成する頃でしょうか。
60000系&20400系の並び。20400系は今年9月に宇都宮線でデビューした20000系列を改造したワンマン車です。実車を見たのは初めて。録音乗り鉄で是非とも乗ってみたいです。
こちらは20400系&350系の並び。
350系&200系の並び。1800系が今年5月に引退し、300系も既に廃車済み。350系もいずれは500系の増備で引退しそうですね…。
今日は時々日差しがある程度で日中も肌寒い陽気でした。
最後に100系を撮影。
あっという間に15分間の撮影タイムを終えました。
車両撮影会の次はSL撮影会の会場へ移動。今回は事前応募制のこのイベントに当選したため、SL検修庫の建物も初めて見れました。
ニュース等でも既報のとおり、東武はSL大樹の2機目となる蒸気機関車「C11-1」を導入。大手私鉄初の復元に着手しました。早速その実物を目の当たりに。かなり痛々しい姿でした…。
一方こちらはお馴染みカニ目の「C11-207」。先月も鬼怒川に行って乗ってきましたが、定期検査入場中の姿を見学できました。
実は2機目のSL導入は以前から検討されており、いきなり復元するというのは大変なので、まずは動態機を譲り受けてSL営業を慣らすというのがこのカニ目導入の真の目的だったようですね。
SL大樹がデビューして1年4か月が経過。そして2機目は2020年冬のデビューを予定。
SLの目の前まで接近OKだったので、なかなか撮れないアングルで撮影。
蒸気機関車はこのナンバープレートも代名詞的存在ですね。
さて、こちらが復元を開始したSL。「C11-1」とありますが、これは滋賀県の江若鉄道出身の私鉄向けのC11-1。ちなみに国鉄向けのC11-1は青梅鉄道公園に静態保存されています。東武では復元後「C11-1」という番号ではない形での運行を予定しているようです。
工場内にはSLの部品も多く展示されている中、SL大樹のヘッドマークを発見。
奥には車掌車の姿も。
ずっと北海道で余生を過ごしていたC11-1。どんな姿に生まれ変わってデビューするか楽しみですね。
約25分間の見学を終えました。
2機目のSL復元に合わせて、客車の整備も開始されました。でもこの塗装を剥がした姿、衝撃的でした…。
午前中の予定を終え、昼食休憩。記念弁当、なかなかいいデザインの掛け紙でした。
午後はグッズ販売のブースを物色し、その他の展示車両を撮影。休憩用車両は8000系の8111Fが使用されていました。
毎年車両撮影会にほぼ登場するこの8111F。今年は一覧の中になく、イベント不参加かと思っただけにサプライズ展示だったようです。東上線から引退して7年余り…。懐かしいです。
こちらは200系。先日まで「ぷゆま」塗装だった208Fです。検査入場とともに通常塗装に戻されることになり、その途中段階、真っ白な姿になっていました。
車内放送体験コーナーには10030系の11262Fが使用されていました。
こちらも毎年恒例、ついつい見入ってしまう色見本コーナー。
ドア開閉操作体験コーナーには10030系の11261Fが使用されていました。
車体吊り上げ実演にはなんと10080系が使用されていました!!
撮影会場横には8000系ワンマン車の8568Fが止まっていました。
というわけで、開門から閉門までほぼ会場内におり、イベントを満喫。帰りの乗り継ぎもよく、私は夜6時に無事帰宅しました。回を増すごとに入場者が増える気がするここのイベント。来年も楽しみです!
今回、このようなイベントを開催してくださった関係者の皆様にこの場を借りて深く感謝いたします。ありがとうございました。
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